会長あいさつ

このたび、日本超音波医学会 第36回四国地方会学術集会の会長を拝命いたしました。本学術集会は、2026年10月17日(土)、徳島赤十字病院にて開催いたします。領域を超えて多職種の先生方が一堂に会する本学術集会を主催させていただく機会を賜り、関係各位の皆様に心より厚く御礼申し上げます。

本地方会は、若手からベテランまで幅広い層の会員が、日常診療の経験や研究成果を共有し、議論を深める場として発展してまいりました。若手の皆様には、本学術集会での発表・受賞を目指して挑戦を重ね、さらなる飛躍を遂げていただきたいと願っております。また、経験豊富な先生方には、これまでの臨床・研究におけるご経験をぜひご教示いただければ幸いです。近年、診断だけでなく超音波ガイドによって様々な分野での穿刺、治療が安全かつ正確に施行可能となっています。こうした思いを込め、本年のテーマを「導く超音波」といたしました。

また教育講演でもテーマに沿ったレクチャーをお願いしています。

私自身は2011年より、経食道エコーおよび心腔内エコーガイドによる構造的心疾患に対する低侵襲治療に取り組んでまいりました。本学術集会が、診断から治療に至るまでの最新知見を共有し、超音波医学の未来を共に描く場となることを願っております。

秋の徳島、特に当院の位置します小松島は海風が心地よく、学びと語らいに最適な季節です。ぜひ学会場で、そしてその周囲の美しい小松島港エリアで、超音波医学の魅力を存分に感じていただければ幸いです。多くの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

徳島赤十字病院 循環器内科
細川 忍